映画『半島』コロナ不安払拭し観客数100万人突破

映画『半島』（ヨン・サンホ監督）が順調な興行を進めている。

映画振興委員会入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、映画『半島』は18日だけで51万6588人を動員し、興行スピードを高めている。

15日の公開以降、観客動員数1位を継続している映画『半島』は、公開4日目の18日午前で100万人の観客を突破した。この日、統合観客数を加えた累積観客数は136万918人である。

これは、韓国国内歴代興行4位の『国際市場で逢いましょう』の100万人突破と同じスピードだ。特に、新型コロナウイルスの世界的大流行により低迷している劇場に大きな活力を吹き込むという点で、より一層注目されている。

映画『半島』は『新感染』の4年後、廃墟となった地に残された者たちが繰り広げる最後の死闘を描いたアクションブロックバスター映画だ。カン・ドンウォン、イ・ジョンヒョン、イ・レが主役を演じ注目を集めている。