イ・ジョンジェ&ファン・ジョンミン『ただ悪から救いたまえ』200万人動員突破
映画『ただ悪から救いたまえ』が200万動員を突破し興行疾走中だ。
10日、映画『ただ悪から救いたまえ』は、映画振興委員会統合コンピュータ・ネットワーク基準で、公開5日目にして200万人の集客を突破、累積観客数202万5067人を動員し、公開初週でボックスオフィス1位を達成した。
公開4日目に100万人、5日目には200万人の観客数を突破し、1日で興行記録を更新する勢いで、今夏公開作の中でも最高のオープニング記録を樹立したと言える。
2020年公開の映画を合わせて、公開初週で200万人以上の観客を動員した作品は、旧正月連休に公開された『南山の部長たち』以来だ。さらに『ただ悪から救いたまえ』は、週末の1日観客数においても、8日に56万5762人を記録した映画『新感染』の後続作『半島』が記録した1日観客数51万6522人をはるかに超え、コロナウイルス危機以降では最多観客数を動員する驚くべき記録を立てた。
主演俳優たちによる直筆メッセージ写真も公開された。イ・ジョンジェは「『ただ悪から救いたまえ』200万人観客、皆さんに感謝します』、パク・ジョンミンは「『ただ悪から救いたまえ』200万!映画を楽しんでいただき、本当にありがとうございます。蒸し暑いこの時期、どうぞご自愛ください」と伝えた。
映画『ただ悪から救いたまえ』は、請負殺人ミッションのために新たな事件に巻き込まれるインナム(ファン・ジョンミン)と、彼を追う無慈悲な追撃者レイ(イ・ジョンジェ分)のすさまじい追撃と死闘を描いたハードボイルド追撃アクションだ。