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[インタビュー]➃カン・ハヌル「『椿の花咲く頃』は二度と出会えない作品」

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お会いするたびに「カン・ハヌルによって完成される雰囲気」を感じます。じっとしていても笑顔になり、その瞬間はとても幸せになるような感覚と言いますか。多分、カン・ハヌルという人に会った多くの人が共通して感じる感情だと思います。時には「僕は常にこうすべきだ」というプレッシャーを感じることもありますか?

 

「あぁ…もう…そんな発言が広まったら僕は悪口を言われますよ(笑)う~ん…どうでしょうか。意識的に“こうしなければならない”と思ったことはありません。ただ、言葉の力と言いますか、僕が楽しくて何かを発言すると、そんな雰囲気になる気がします。不思議ですね。言葉の中に心配だったり、考えの中に疑問が含まれていれば、周りの人もそう感じると思います。ほんの少しだけ前向きに物事を見てみると、大きな変化があると思います。常に努力するわけではありませんが、この心を忘れないようにはしています」

 

特定のジャンルやキャラクターに絞らず、限界のない俳優という感じがします。

 

「僕が作品を選ぶ方法は一つだけです。座って台本を目にした時、“読んだか?それとも、読み込まれてしまったか?”これです。“この前はあのキャラクターを演じたから、次はこんなキャラクターを演じなければ”といった戦略的なタイプではありません(笑)読んで面白ければ“出会った”と受け入れます」

 

それでは今後、「この役はないだろう」という限界もないでしょうか?

 

「“僕にできないものはない!”というわけではありませんが、できるなら全て挑戦してみたいです。もちろん、大変なこともあると思いますが。あ…でも一つだけ無理なのがあります。もう脱ぐことはできません。ハハハハ!トレーニング時間が本当に大変で。僕は元々ぽっちゃり体形なので、運動するとなると、かなり頑張らないといけないんです。台本を読んで、色々と悩む時間を割いてまで運動に投資しなければならないというのが...。本当に必要なシーンであれば構わないのですが、僕が自ら脱ぐシーンは今後難しそうです」

 

過去や現在に大きな影響を与えてくれた人物はいますか?

 

「やはり両親の影響が最も大きいですね。幼い頃から両親は“勉強しなさい”と言う方ではなくて。それで勉強しませんでした。ハハ。いや、勉強するように言われないので“しなくてもといいんだな”と思っていました(笑)今でも両親は“好きなことをしなさい”と言ってくれます。そのせいか、僕はポジティブなタイプです」

 

俳優として現在の目標は何ですか?

 

「生涯、楽しみながら演じていたいです。泣くシーンも楽しく、怒るシーンを撮る時もまずは現場で楽しみながら。イ・ジュンイク監督を本当に尊敬しています。監督は“映画に命を懸けるな。映画を共に作る人に命を懸けろ”と映画『空と風と星の詩人-尹東柱の生涯-』の時に話してくれました。今でもふと、その言葉について考えます。そして、そのように生きるために努力しています」

 

恋愛に対してはどのようにお考えですか?

 

「まだ合う人と出会っていないようです。恋愛自体はしたいと思います。色々な話も交わしてみたいですね。ただ、僕があまりにもインドア派なので、僕と合う方にはなかなか出会えなさそうです。もちろん、相手のために努力できますが、今は作品だけでいっぱいいっぱいです(笑)休みの期間に、未来のパートナーのために努力してみます。休めば、恋愛への余裕も生まれそうですね」