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北朝鮮・金正恩「重篤説で大騒ぎ…真相はいかに?」

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情報当局「重篤の可能性は事実無根」

 

21日午前、CNN放送が北朝鮮金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の「重篤性」について報告しました。CNNは、北朝鮮の事情に詳しい米政府関係者の話を引用して、金正恩委員長が最近大きな手術を受け、術後重大な危険にさらされているという情報を米政府が掴んだことを報道しました。

 

しかし韓国青瓦台の関係者は、「金正恩委員長は現在、側近とともに地方に滞在中であると把握できた」とし「正常に活動しているようだ」と伝えた。報道によると、金正恩委員長が治療のために香山に移動したが、警護チームなどの移動の動きがないと伝えた。

 

心血管疾患などの健康異常の兆候はある?

 

金正恩委員長が重篤状態ではなくとも、健康異常があるのは確かだという主張も出ている。ユン・サンヒョン国会外交統一委員長は21日国会で、金正恩委員長の健康異常説について、「金正恩委員長が心血管疾患に関連する手術を受けた事実は確かだ」と記者団に伝えた。

 

ユン委員長は、「北朝鮮に精通した人々に聞いたところ、足首の手術を受けたと言う人、コロナウイルス関係で香山に自己隔離していると言う人、心血管疾患の施術を受けたが重篤ではないと人もいる」と明らかにした。

 

CNNも「金正恩委員長の健康問題は信ぴょう性がないが、どの程度深刻なのか把握が難しい」と報道した。特に、北朝鮮の内部情報に詳しいと主張する脱北者出身の対北朝鮮消息筋を中心に「手術説」と「健康異常説」が提起されている。しかし、北朝鮮の体制の特性上、このような情報は、具体的な確認が非常に困難である。

 

突然なぜ?健康異常説が出てきた理由

 

次に、金正恩委員長の健康異常説はなぜ出てきたのだろうか?最大の理由は、去る15日、金日成主席の生誕祭にあたり、金正恩委員長が姿を現現さなかったことだ。これは金正恩委員長の就任後、初めてのことだ。さらに祖父の誕生日である太陽節は、北朝鮮最大の祝日である。重要な政治的イベントであるにもかかわらず、不参加は異例とも言える。このため、推測が広まり健康異常説が提起されたようだ。

 

金正恩委員長の健康異常説が提起されたのは今回が初めてではない。2014年にも、金正恩委員長が40日間姿を見せず、健康異常説が提起されたことがあった。金正恩委員長は杖をつきながら、平壌科学距離現地視察に登場した。当時、金正恩委員長が足首に生じた水疱を除去する手術を受けたことが明らかになっている。

 

2016年時点で、金正恩委員長の身長は170 cm、体重は130 kgとの情報が確認されている。これは超高度肥満に値する数値だ。さらに、金正恩委員長は、喫煙者であり酒をたしなむことも知られている。タバコを吸う姿が北朝鮮テレビに出てきたこともあった。また、最近はミサイル発射などの軍事分野を含め、今年に入って16回も公開現地指導に参加している。過労の可能性も十分考えられる。真実の把握は困難だが、金正恩委員長が再び公式に姿を見せる日、確実になるだろう。